一つの嘘から、全てが狂う。その人は、空想虚言者かもしれない。

Psychopath Freeの公式Facebookページにアップされていた言葉が「虚言癖の人」の本質を見事に衝いていて、大変気に入ってしまいました。
訳文(後半やや意訳かな💦)とともに、こちらに載せておきます。

「自分に嘘をつき、その嘘を信じ込んでしまった人間は、自分、そして他人についての真実を見定める能力を徐々に失っていく。 
最終的には自分も他人も尊重できないような人間へと成り下がる。 
他人を尊重できないような人間が、他人に対して愛情など抱けるわけがないではないか。 
心にひとかけらの愛情すら持たない嘘つきは、そんな自分から目を逸らしたいものだから、次々に沸き起こる衝動に身を任せ、最も下卑た類の快楽にふけり続けるしかない。獣(けだもの)化はますます進行するばかりだ。
それもこれも、すべての始まりは一つの『嘘』。他人に、そして自分に対してついたつまらぬ嘘が、これほどまでに深刻な影響をもたらすなんて。」


人の素直さ・純粋さにつけこんだスピリチュアル詐欺商売を平気でやれるような人には、この手の嘘吐き輩がわんさかいそうです...。


  
こちらの本、強くお勧めです!


騙されない技術 あなたの傍の嘘つきから身を守る方法
片田 珠美
講談社
売り上げランキング: 271,029
【19世紀スイスの精神科医・アントン・デルブリュックが命名した「空想虚言者」に共通する要素とは...】

①嘘をつく
②嘘を他人に信じ込ませることによって、しばしば詐欺をする
③嘘を自分自身も信じ込んでいる
 

「とくに③嘘を自分自身も信じ込んでいることが重要である。だからこそ、天才的な詐欺師になりうるのだ。
(中略)
空想虚言症は、自分を実際以上に大きく見せかけて注目や賞賛を浴びたい、つまり自己顕示欲の強いタイプに多いからだ。強い自己顕示欲の持ち主は、注目や賞賛を浴びるためだったら、何でもする。嘘も平気でつくし、少々過剰な演技もする。しかも、自己演出が巧みなので、周囲を魅了し、巻き込んでしまうことが多い。 
あなたの近くに、口がうまく、芝居がかった振る舞いをする人物がいたら要注意である。空想虚言者かもしれないので、騙されないように気をつけなければならない。」 
(「騙されない技術 あなたの傍の嘘つきから身を守る方法」片田珠美、講談社、2017)

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