2017年11月7日火曜日

【スピ系自己愛】「救世主気取りの指導者」。それ、サイコパスじゃない?

今日は「さよなら、サイコパス」翻訳記事更新を一回お休みしまして、こちらの特設会場に新しい資料を追加しました。

【スピ系自己愛】逃げろ。離れろ。関わるな。エセ"救世主"三原則。【良心をもたない人たち】
http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/blog-page_10.html

タイトルを読んだだけでお気付きだとは思いますが、中身の9割はご存知マーサ・スタウト著の名作「良心をもたない人たち」からの引用(ありがとうございます。)です。
本ブログのウェブページ版右側、推薦図書の一番最初に載せてありますので、下の表紙には見覚えのある方も多いのではないでしょうか。


良心をもたない人たち (草思社文庫)
マーサ スタウト
草思社
売り上げランキング: 1,061


管理人がこちらの本を入手してから既に数年。
たまたま昨日読み返していたところ、家族や職場での人間関係だけでなく、【スピリチュアル・ナルシシスト(スピ系自己愛)】についても触れられているのを発見。正直、驚きました。
当時の自分にはあまり関係無いように思えたのか、うっかり見落としていました...いやはや。
手持ちの本は時々再読してみるもんです。


上のリンク先にあるマーサ・スタウトの著書からの引用文。


そしてこちら↓の要約文。
(YUKIさん@「いつも空が見えるから 子供の疲労と発達・愛着」HP、リンクフリーということで貼らせていただきます。ありがとうございます。)

25人に1人?「良心を持たない人々」サイコパスの10の特徴とあなたが身を守る方法 
https://susumu-akashi.com/2015/10/psycho-pass/

一読されて何かこう、背中にゾクッと来るものをお感じになったのであれば、書籍を入手されてじっくりと最初から最後まで読まれることをおすすめいたします。
それも、できるだけ早く。



フツーの人の顔をしたフレンドリーな怪物が向こうから近付いてくる。
謙遜ぶったいい人ヅラの裏側では、どうやったらあなたのことを搾取できるだろうか、利用できるだろうか、とドス黒い企みを抱いている。


まるでホラー映画ですよ。
でも、私たちを取り巻く世界って、実際にこういった危険に満ち満ちているんですよね。それに気付く人と気付かない人がいて、気付いた人にとっては決して安全な場所でもないし、楽園でもない。


画面の向こうの世界やフィクションの中だけでなく、こうした人物は社会のあちこちに潜伏していて、虎視眈々と次の獲物を狙っています。
恋愛関係以外にもサイコパスがダークパワーを発揮する場所はたくさんあります。
「スピリチュアル」なんてやくざな世界は、その最たるもの。


http://www.godisreal.today/wp-content/uploads/2015/02/false-prophets-today.jpgより拝借。


「良心をもたない人たち」。
これ、全ての大人が一度は読んだ方がいい本だと思いますよ。
そうした「エセ救世主」面した詐欺師に簡単に騙されないように。
また、たとえ騙されたとしても傷が浅いうちにとっとと逃げられるように。


逃げるが勝ちです。関わらないのが一番です。
とっとと忘れてやりましょう。



【関連記事】

自己愛的な「スピリチュアル指導者」を見抜けなかった私
http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/blog-page.html

【隠れ自己愛人間】。...知ってた?
http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/blog-page_7.html

スピ系自己愛~肥大するエゴ【前編】
http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/will-and-spirit-isil-will-and-spirit-2-d.html

スピ系自己愛~肥大するエゴ【後編】
http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/6-neo-paganism-httpsja.html

史上最凶最悪のナルシシスト(自己愛人間)①
http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/blog-page_13.html

史上最凶最悪のナルシシスト(自己愛人間)②
http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/3.html

史上最凶最悪のナルシシスト(自己愛人間)③
http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/5.html

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