2018年7月8日日曜日

サイコパス研究、開始/感情を、思考を、あるがままに受け入れよう

サイコパス研究、開始


サイコパスとの出会い、そして別れ。
これらを普通の人間関係と同列に扱うことはできない。
付き合った相手がサイコパスだった場合、しんどさは別れた後も終わらない。
「普通の関係」とは異なり、いつまでもずるずると引きずるのが特徴だ。


破局から立ち直りつつあるサバイバーの頭の中には、「どうして?」で始まる疑問文が次から次へと湧いて来るはず。
本当の意味で癒されたいのなら、浮かんだ疑問のひとつひとつに答えを出していくしかないんだ。
さもないと、いつまで経っても堂々巡りが終わらない。


サバイバーは「二人の関係が壊れたのは私のせいだ」と、自分を悪者にしたがる。
周囲の無理解と無神経さがそれを後押ししている部分もあるのだけれど。
あなたがどれほど大変だったか、知りもしないで
「なんでもっと頑張らなかったの?」
「いずれ破局するだろう、って予兆はあったでしょうに。気付かなかった?」
「喧嘩両成敗、ってよく言うし。まぁ、どっちもどっち、なんだろうね」
といった的外れのコメントをする連中って、結構いるんだよね。全く、いい迷惑だ。


だが、ここではっきりさせなきゃ。
異常なのは、サイコパスなあいつの方だから!


奴に出会った時は、まさかそんな人種がこの世に存在するだなんて夢にも思わなかったでしょ?
そう。あの頃はあなたもまだ「ウブ」だった。


この先も「あの人のことはもう忘れなさい」といったお節介を焼いてくる人は一人や二人じゃ済まないはずだ。
覚悟はしておこうね。
そういう人々は決まって「まだ別れた相手のこと考えてるの?だから、いつまで経っても吹っ切れないのよ」といった説教をしたがるもの。


そんな連中の言葉に耳を貸す必要なんて無いよ。
「サイコパス(精神病質)」と関わって傷を負った場合は、むしろ自分から動いて積極的に情報を求めるべきだ。
サイコパスについての知識を得れば得るほど、回復が早まる、というのが定説だから。


まずはサイコパス気質の捕食者が共通して用いる手口や、相手を巻き込むマインドゲームの諸パターンをつかめるようになろう。
そこをマスターすれば、「あの時、あいつが仕掛けて来たのはこれだったのか!」といった具合に、どうしても解けなかった謎がみるみるうちにほぐれていく。
虐待されたあなたの側に全く非が無かった、ということも明らかになる。


これでサイコパスの思考回路が完全に把握できたね。
あなたは最初から完全に「はめられて」いた。これも確定となった。。


心の中のわだかまりが一つ、また一つ...と消えていく。
さあ、時は満ちた。
今度は長いこと忘れていたパワーを、あなたが自らの手に取り戻す番だ!





感情を、思考を、あるがままに受け入れよう


苦痛は極力避けて通りたい。
ごく普通の人間だったら、まずそう考える。


ただ、苦痛に直面し、それに打ち克つというプロセスの中にある種の美を見出すのもまた、人間の逆説的な面白さなんだよね。
苦しみのどん底から這い上がり、向こう岸にたどり着けた時の喜びは、他の何にも代えがたいほど素晴らしいものだ。


あなたも、こうした喪失の諸段階を行きつ戻りつしながら、少しずつ癒しの方向へと向かいつつある。
この、行きつ戻りつという動き方。
サイコパスとの遭遇、そして破局を経た人にはよく見られる回復パターンだ。


様々な感情が波のように次々と襲ってくることもあるだろう。
その時は、自分の中を行き来するありとあらゆる感情を、余すところなく味わった方がいい。へたに止めない方がいいのだ。


また、頭の中がサイコパスのことばかり、脳内はハイジャックされたも同然、という時でも、浮かんで来る考えは無理に遮断しなくていい。
そっくりそのまま、入って来るに任せよう。
あまりにも奴の事ばかり考えている自分に、「まずいな、私までおかしくなったかな?」と不安になるかもしれないが、それでいいのだ。
あるがままに状況を受け入れよう。


もちろん、中には
「いや、あんな奴に脳内を乗っ取られてたまるもんか。こうなったら徹底的に追い出してやる!」
と、戦闘態勢を崩そうとしない人だっているだろう。
でもね、悪いことは言わない。やめておいた方がいいよ。百害あって一利なし、だから。


あなたが今経験しているような現象。
実は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状に当てはまる可能性が高いんだ。

PTSD/心的外傷後ストレス障害:「命の安全が脅かされるような出来事(戦争、天災、事故、犯罪、虐待など)によって強い精神的衝撃を受けることが原因で、著しい苦痛や、生活機能の障害をもたらしているストレス障害である。」(Wikipediaより)】



あなたが受けたトラウマ(心的外傷)を解消するためにも、必要な支援を求めて欲しい。その分野に詳しい専門家や治療法を探してみよう。
近頃は療法やヒーリング・メソッド/ヒーリングの技法にもいろいろなものがある。良いものがあれば、試してみる価値はあるかもしれない。


驚くことに、苦しみから逃げず、逆に立ち向かっていくことによって、自分自身の姿が次第にはっきりと見えるようになる。
今まで見たこともなかった自分の新しい側面に出会える。
しかも、以前と比べて、自己省察は一段と深みを増したような気がする。


自分を尊重する気持ち。
自分を大切にする気持ち。
そして、自分を信じる気持ち。
今、あなたの中で着実に大きく成長しつつある。


直感の声が少しずつ太く、はっきりと聞こえるようになってきた。
あなたはその声に従い、思い切った行動を起こせるようになっていく。


そろそろ信頼に値する人々と出会えたらうれしいな、って思い始めたんじゃないかな。


だったら、まずは自分自身をとことん信頼できるようになろうね。

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