【隠れ自己愛人間】。...知ってた?http://sayonara-psychopath.blogspot.com/p/blog-page_7.html
【スピリチュアル・ナルシシズム】【スピ系自己愛】に毒された、自称・「指導者」「ヒーラー(治療者)」「セミナー講師」。
そのような人々を理解する上で重要なのが、この【隠れ自己愛】というキーワードです。
なので、今回こちらの「別棟」の特設ページにも掲載しておくことにしました。
「隠れ自己愛」。
本来の「私が!私が!」という激しい承認欲求をぐっと抑えることで、一見「フツーの人」のように見える、ちょっと特殊な自己愛/サイコパス人間です。
詳しい説明は、上のリンク先の記事をどうぞ。
欧米人のように「どーだ!私はすごいんだ!(注目しやがれ!)」といった姿勢を前面に打ち出すと、集団内で目立つことを良しとしない日本の社会ではドン引きされてしまうことが多いですからね。
心の奥を探れば、最終的には「俺ってスゲー」「あたしって最高ー」という、一般的な自己愛/サイコパス人間と変わらぬ本音が出てくるのですが、【隠れ自己愛】はなかなかその本音を外には出しません。
普段は気合い入れて「控えめで謙虚な人」の役を演じています。
それゆえに、あまり警戒心を持たれることなく人々の生活圏内のディープな部分へとあっという間に忍び込む危険性がある、何とも困った類の自己愛/サイコパス人間なのです。
「控えめで謙虚な人」という演技がうまく機能している間は、特に大きな問題になることはありません。
【隠れ自己愛】と、真面目で、純粋で、他人をあまり疑わない人達との間に「友情」らしきものが生まれやすいのは、この段階の「控えめで謙虚な人」という役どころに「信じやすい人たち」がコロリと騙されてしまうからです。
もちろん、【隠れ自己愛】は、そうした「信じやすい人たち」の性格的な弱点を熟知した上で、あえて彼らに狙いを定めてアプローチしてきているのですけどね。
他のサイコパス人間同様、彼らのやることなすこと全てが計画的なんですよ。
「偶然なんて、無い。」のです。
「あ、この先生、私と考え方が似てる。」
「先生にも自分と同じように悩んだ過去があったんだな。親しみ感じちゃうな。」
「学生時代に知り合っていたら、きっと仲良くなれたと思う。」
「指導者」が、そんな風に観衆/お客に信じ込ませることに成功し、彼らの心をガッチリとつかんでしまえば、しめたものです。
後は「隠れ自己愛」の書いた脚本通りに事はどんどん進みます。
...その隠されたダークな本性に気付いて、逃げ出したり、仲間のために警鐘を鳴らしたりする「余計なことする奴」が現れない限りは。
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会って間もない頃には、偽の謙虚さ・やさしさを外界に向けてしつこいくらいにアピール。
「清く正しく気高い私」のイメージを保つためなら、【隠れ自己愛】は何だってしますよ。
過去の改ざんや記憶のすり替えなんて朝飯前です。
なんたって、嘘をついているという自覚が全く無い人たちですからね。
それが大人同士の信頼関係にとってはどれだけ致命的か、なんてことすら全く理解していません。
精神年齢はせいぜい5歳以下、といったところ。
どんなにきれいごとを並べ立てていようとも、どれほど身ぎれいに装っていても、ふとした瞬間に幼稚で自己中心的な性格が露呈します。
他人を操り、さんざん都合の良いように利用するずるさを持つ一方で、病的な【好かれたがり病】にかかっているんですね、この【隠れ自己愛】は。
自分は好かれているだろうか、まだ正体はバレてないだろうか...。
ある夜突然、圧倒的な不安に襲われ、朝まで眠れなくなるほどに心臓ガクガク、背筋ブルブル、となるっていうのですから、もう、救いようがありません。
そんな【隠れ自己愛】の「自称・指導者」からは、一刻も早く逃げ出しましょう。
どうせついて行ったところで、ロクな結末しか待っていませんから。
そもそも、自分で自分の本心をごまかしているような、平気でウソつきまくるような自己観察力の無い奴が、他人様の人生を「指導」だなんて。
まったく、おこがましいったらありゃしない。
アホ言うのも休み休みにして欲しいです。
そんなインチキな「指導者」の言う事なんて聞くのはやめましょう。
古今東西の名著・名作と評価の定まっている書物を選んで、一冊一冊地道に読んでいく方が、はるかに実のある「指導」が受けられますって。
費用だってそれほどかかりませんしね。図書館行けばタダで読めます。
さあ、勇気を持って。
逃げるなら今です!!!
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