そう信じて疑わないのがサイコパス人間だ。
自分が他の人にどれほどひどいことをしているかも知らずに、全くいい気なものだが。
口を開けば、あいつのせいでひどい目に遭った、こいつのせいで大変だった、という話ばかり。
彼らの言い分だと「自分は絶対悪くない」のだそうだ。
【参考資料1:自己愛性人格障害 でこぽんの法則
「自己愛性人格障害 (273)脳内変換で被害者になる」 】
【参考資料2:モラハラ資料
「謝らない、言い訳する、人のせいにする自己愛性人格障害」 】
嘘、浮気、盗み、虐待。
こんなもの、サイコパス人間に言わせれば問題でも何でもない。
しかし、あなたにとっては違う。遅かれ早かれ、彼らの不埒(ふらち)な悪行三昧を見せつけられて、あなたは悩み始める。
...「理想化」段階のままで、いつまでもあの幸せ感に浸っていれば良かったのに、なぜそうできなかったんだろう?
...言いたいこと、はっきり主張すべきだろうか?
いや、そんな大それた裏切り行為、私にはとてもできない...。
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こうした類の人間と関わり合いになったら、「ああ、自分はブラックホールに落ち込んでしまったんだな」と思って、観念した方がいい。
相手がどれほどあなたにひどい仕打ちをしようが、最後は「お前が悪い」「悪いのはそっちだ」に行き着くしかないのだから。
(p. 54)
Psychopath Free (Expanded Edition): Recovering from Emotionally Abusive Relationships With Narcissists, Sociopaths, and Other Toxic People
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Berkley (2015-09-01)
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